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# 数式

データグリッドで使用する数式を作成および管理します。

## 数式を作成

数式エディターを開いて数式を作成します。

<Steps>
  <Step title="数式エディターを開く">
    次のいずれかの方法で数式エディターを開きます。

    * 列ダイアログで「**数式**」タブを開き、「**数式エディター**」をクリック
    * 数式に対応した入力欄で「**数式エディター**」をクリック
  </Step>

  <Step title="数式を入力">
    必要な情報を入力します。

    * `列ラベル` – データグリッドに表示されるヘッダー名
    * `データタイプ` – 数式の出力タイプ
    * `数式` – 項目・演算子・関数を使用した式
    * `空白項目を 0 / 空白として処理` – 空白値の扱い
  </Step>

  <Step title="検証">
    「**検証**」をクリックして数式を確認します。
  </Step>

  <Step title="適用">
    「**適用**」をクリックして数式を反映します。
  </Step>
</Steps>

## 数式を編集

既存の数式を更新します。

<Steps>
  <Step title="数式エディターを開く">
    次のいずれかの方法で数式エディターを開きます。

    * 数式列の「列の編集」ダイアログから「**数式エディター**」をクリック
    * 数式に対応した入力欄で「**数式エディター**」をクリック
  </Step>

  <Step title="数式を更新">
    数式および設定を変更します。
  </Step>

  <Step title="保存">
    「**保存**」をクリックして変更を適用します。
  </Step>
</Steps>

## 数式の構文

数式の記述方法を説明します。

* 数式は直接入力するか、エディターのピッカーから挿入できます
* 項目・関数・演算子は現在の数式の末尾に追加されます
* 括弧 `()` を使用して計算順序を制御できます
* 項目名は大文字と小文字を区別しますが、関数および演算子は区別されません

## 組み込み関数

* **日付&時間**

<table><thead><tr><th width="200.45703125">関数名</th><th>構文と説明</th></tr></thead><tbody><tr><td>ADDMONTHS</td><td>ADDMONTHS(date,num)<br />日付に月数を追加します。日付が月末日の場合や月数を追加すると日数が少なくなる場合は、その月の最終日が使用されます。</td></tr><tr><td>DATE</td><td>DATE(year,month,day)<br />年、月、および日から日付を作成します。</td></tr><tr><td>DATETIMEVALUE</td><td>DATETIMEVALUE(expression)<br />年、月、日、および GMT 時刻値を返します。</td></tr><tr><td>DATEVALUE</td><td>DATEVALUE(expression)<br />日時またはテキスト表示から日付を作成します。</td></tr><tr><td>DAY</td><td>DAY(date)<br />その月の日付を表す 1 ～ 31 までの数字を返します。</td></tr><tr><td>DAYOFYEAR</td><td>DAYOFYEAR(date)<br />カレンダー年の日付を返します (1 ～ 366)。</td></tr><tr><td>FORMATDURATION</td><td>FORMATDURATION(numSeconds\[, includeDays] | dateTime/time, dateTime/time)<br />日数、または times または dateTimes 間の差を HH:MI:SS として省略可能にした秒数を書式設定します。</td></tr><tr><td>FROMUNIXTIME</td><td>FROMUNIXTIME(number)<br />1970 年 1 月 1 日からの経過秒数として指定された数値を表す日時を返します。</td></tr><tr><td>HOUR</td><td>HOUR(expression)<br />時を返します。</td></tr><tr><td>ISOWEEK</td><td>ISOWEEK(date)<br />最初の週が月曜日に開始されるように指定された日付の ISO 8601 週番号 (1 ～ 53) を返します。</td></tr><tr><td>ISOYEAR</td><td>ISOYEAR(date)<br />最初の週が月曜日に開始されるように指定された日付の ISO 8601 週番号の 4 桁の年を返します。</td></tr><tr><td>MILLISECOND</td><td>MILLISECOND(expression)<br />ミリ秒を返します。</td></tr><tr><td>MINUTE</td><td>MINUTE(expression)<br />分を返します。</td></tr><tr><td>MONTH</td><td>MONTH(date)<br />月を表す 1 (1 月) ～ 12 (12 月) までの数字を返します。</td></tr><tr><td>NOW</td><td>NOW()<br />現在の時刻を返します。</td></tr><tr><td>SECOND</td><td>SECOND(expression)<br />秒を返します。</td></tr><tr><td>TIMENOW</td><td>TIMENOW()<br />現在の時刻を返します。</td></tr><tr><td>TIMEVALUE</td><td>TIMEVALUE(expression)<br />時刻を返します。</td></tr><tr><td>TODAY</td><td>TODAY()<br />現在の日付を返します。</td></tr><tr><td>UNIXTIMESTAMP</td><td>UNIXTIMESTAMP(date/time)<br />指定された日付の 1970 年 1 月 1 日からの秒数、または一定期間の日の秒数を返します。</td></tr><tr><td>WEEKDAY</td><td>WEEKDAY(date)<br />指定された日付の曜日を返します (日曜日は 1、月曜日は 2、土曜日は 7)。</td></tr><tr><td>YEAR</td><td>YEAR(date)<br />ある日付の年を表す 1900 ～ 9999 までの数字を返します。</td></tr></tbody></table>

* **論理**

<table><thead><tr><th width="200.16796875">関数名</th><th>構文と説明</th></tr></thead><tbody><tr><td>AND</td><td>AND(logical1,logical2,...)<br />日付に月数を追加します。日付が月末日の場合や月数を追加すると日数が少なくなる場合は、その月の最終日が使用されます。</td></tr><tr><td>BLANKVALUE</td><td>BLANKVALUE(expression, substitute\_expression)<br />式が空白かどうかを確認し、空白の場合は substitute\_expression を返します。式が空白でない場合は、元の式の値を返します。</td></tr><tr><td>CASE</td><td>CASE(expression, value1, result1, value2, result2,...,else\_result)<br />式を一連の値に照らして確認します。式がいずれの値とも等しい場合には、対応する結果が返されます。いずれかの値と等しくない場合には、別の結果が返されます。</td></tr><tr><td>IF</td><td>IF (logical\_test, value\_if\_true, value\_if\_false)<br />条件が真かどうかを確認し、TRUE の場合と FALSE の場合とで異なる値を返します。</td></tr><tr><td>ISBLANK</td><td>ISBLANK(expression)<br />式が空白かどうかを確認し、TRUE または FALSE を返します。</td></tr><tr><td>ISNULL</td><td>ISNULL(expression)<br />式が null かどうかを確認し、TRUE または FALSE を返します。</td></tr><tr><td>ISNUMBER</td><td>ISNUMBER(Text)<br />テキスト値が数値ならば、TRUE を返します。数値でない場合は、FALSE を返します。</td></tr><tr><td>NOT</td><td>NOT(logical)<br />FALSE から TRUE に、または TRUE から FALSE に変更します。</td></tr><tr><td>NULLVALUE</td><td>NULLVALUE (expression, substitute\_expression)<br />式が null かどうかを確認し、null の場合は substitute\_expression を返します。式が null でない場合は、元の式の値を返します。</td></tr><tr><td>OR</td><td>OR(logical1,logical2,...)<br />いずれかの引数が真かどうかを確認し、TRUE または FALSE を返します。すべての引数が偽の場合にのみ FALSE を返します。</td></tr></tbody></table>

* **計算**

<table><thead><tr><th width="199.796875">関数名</th><th>構文と説明</th></tr></thead><tbody><tr><td>ABS</td><td>ABS(number)<br />数値の絶対値、つまり記号のない数値を返します。</td></tr><tr><td>ACOS</td><td>ACOS(number)<br />指定された数値が -1 ～ 1 の場合に、ラジアンの数値の逆余弦値を返します。それ以外の場合は NULL になります。</td></tr><tr><td>ASIN</td><td>ASIN(number)<br />指定された数値が -1 ～ 1 の場合に、ラジアンの数値の逆正弦値を返します。それ以外の場合は NULL になります。</td></tr><tr><td>ATAN</td><td>ATAN(number)<br />ラジアンの数値の逆正接値を返します。</td></tr><tr><td>ATAN2</td><td>ATAN2(y, x)<br />ラジアンの y および x の指数の逆正接値を返します。</td></tr><tr><td>CEILING</td><td>CEILING(number)<br />数値を最も近い整数 (負の場合は 0 から遠い方) に切り上げます。</td></tr><tr><td>COS</td><td>COS(number)<br />数値の余弦値を返します (数値はラジアンで指定)。</td></tr><tr><td>EXP</td><td>EXP(number)<br />e を指定の指数まで累乗した値を返します。</td></tr><tr><td>FLOOR</td><td>FLOOR(number)<br />数値を切り捨てて、0 にもっとも近い整数に丸めます。</td></tr><tr><td>LN</td><td>LN(number)<br />数値の自然対数を返します。</td></tr><tr><td>LOG</td><td>LOG(number)<br />n の基数 10 の対数を返します。</td></tr><tr><td>MAX</td><td>MAX(number,number,...)<br />すべての引数の最大値を返します。</td></tr><tr><td>MCEILING</td><td>MCEILING(number)<br />負の場合、数値を切り上げて最も近い整数 (0 に近い方) に丸めます。</td></tr><tr><td>MFLOOR</td><td>MFLOOR(number)<br />負の場合、数値を切り捨てて最も近い整数 (0 から遠い方) に丸めます。</td></tr><tr><td>MIN</td><td>MIN(number,number,...)<br />すべての引数の最小値を返します。</td></tr><tr><td>MOD</td><td>MOD(number,divisor)<br />数値を因数で除算した余りを返します。</td></tr><tr><td>PI</td><td>PI()<br />パイを返します。</td></tr><tr><td>ROUND</td><td>ROUND(number,num\_digits)<br />数値を指定した桁数に丸めます。</td></tr><tr><td>SIN</td><td>SIN(number)<br />数値の正弦値を返します (数値はラジアンで指定)。</td></tr><tr><td>SQRT</td><td>SQRT(number)<br />数値の平方根を返します。</td></tr><tr><td>TAN</td><td>TAN(number)<br />数値の正接値を返します (数値はラジアンで指定)。</td></tr><tr><td>TRUNC</td><td>TRUNC(number,num\_digits)<br />数値を指定した桁数に切り捨てます。</td></tr></tbody></table>

* **テキスト**

<table><thead><tr><th width="200.421875">関数名</th><th>構文と説明</th></tr></thead><tbody><tr><td>ASCII</td><td>ASCII(text)<br />指定された文字列の頭文字のコードポイントを数値として返します。</td></tr><tr><td>BEGINS</td><td>BEGINS(text, compare\_text)<br />テキストが指定した文字で始まるかどうかを確認し、始まっている場合は TRUE を返します。指定文字で始まっていない場合は FALSE を返します。</td></tr><tr><td>BR</td><td>BR()<br />文字列関数に HTML 改行タグを挿入します。</td></tr><tr><td>CASESAFEID</td><td>CASESAFEID(id)<br />15 文字の ID を大文字と小文字を区別しない 18 文字の ID に変換します。</td></tr><tr><td>CHR</td><td>CHR(number)<br />頭文字のコードポイントを指定された数値として文字列を返します。</td></tr><tr><td>CONTAINS</td><td>CONTAINS(text, compare\_text)<br />テキストに指定した文字が含まれているかどうかを確認し、含まれている場合は TRUE を返します。指定文字が含まれていない場合は FALSE を返します。</td></tr><tr><td>FIND</td><td>FIND(search\_text, text \[, start\_num])<br />テキスト内の search\_text 文字列位置を返します。</td></tr><tr><td>HYPERLINK</td><td>HYPERLINK(url, friendly\_name \[, target])<br />ハイパーリンクを作成します。</td></tr><tr><td>IMAGE</td><td>IMAGE(image\_url, alternate\_text \[, height, width])<br />画像の挿入。</td></tr><tr><td>INCLUDES</td><td>INCLUDES(multiselect\_picklist\_field, text\_literal)<br />複数選択リストで選択した値が、指定したテキストリテラルと等しいかどうかを判断します。</td></tr><tr><td>INITCAP</td><td>INITCAP(text)<br />各単語の頭文字を大文字にしてテキストを小文字として返します。</td></tr><tr><td>ISPICKVAL</td><td>ISPICKVAL(picklist\_field, text\_literal)<br />選択リスト項目の値が指定した文字列と等しいかどうかを判断します。</td></tr><tr><td>LEFT</td><td>LEFT(text, num\_chars)<br />テキスト文字列の開始からの指定文字数の文字を返します。</td></tr><tr><td>LEN</td><td>LEN(text)<br />テキスト文字列の文字数の文字を返します。</td></tr><tr><td>LOWER</td><td>LOWER(text)<br />値に含まれるすべての文字を小文字に変換します。</td></tr><tr><td>LPAD</td><td>LPAD(text, padded\_length \[, pad\_string])<br />長さが padded\_length になるよう、値の左側をスペースまたは任意のパディング文字列で埋めます。</td></tr><tr><td>MID</td><td>MID(text, start\_num, num\_chars)<br />開始位置と長さを指定すると、テキスト文字列の中の該当文字を返します。</td></tr><tr><td>PICKLISTCOUNT</td><td>PICKLISTCOUNT(multiselect\_picklist\_field)<br />複数選択リストの選択した値の数を返します。</td></tr><tr><td>REVERSE</td><td>REVERSE(text)<br />文字列を逆順で返します。</td></tr><tr><td>RIGHT</td><td>RIGHT(text, num\_chars)<br />テキスト文字列の末尾からの指定文字数の文字を返します。</td></tr><tr><td>RPAD</td><td>RPAD(text, padded\_length \[, pad\_string])<br />長さが padded\_length になるよう、値の右側をスペースまたは任意のパディング文字列で埋めます。</td></tr><tr><td>SUBSTITUTE</td><td>SUBSTITUTE(text, old\_text, new\_text)<br />テキスト文字列の old\_text を new\_text で置換します。テキスト文字列内の特定のテキストを置換する場合は SUBSTITUTE を使用します。</td></tr><tr><td>TEXT</td><td>TEXT(value)<br />標準表示形式を使用して、値をテキストに変換します。</td></tr><tr><td>TRIM</td><td>TRIM(text)<br />単語間のスペース 1 つを除き、テキスト文字列からすべてのスペースを削除します。</td></tr><tr><td>UPPER</td><td>UPPER(text)<br />値に含まれるすべての文字を大文字に変換します。</td></tr><tr><td>VALUE</td><td>VALUE(text)<br />数値を表すテキスト文字列を数値に変換します。</td></tr></tbody></table>
